07 Aug 2017
精密エンジニアリングのリーディング企業である第一精工は、2017年8月9日にヌサジャヤ・テックパークにおいて、同社の新しい注文開発型施設(BTS)の起工式を行いました。式典は、第一精工グループの代表取締役社長である小西英樹氏とアセンダス‐シンブリッジの副グループCEOのManohar Khiataniによって執り行われました。
「ヌサジャヤ・テックパークの高速鉄道、高速道路、そしてシンガポールへのアクセスの良さが、ロケーション選定の一番の要素でした。また、アセンダス‐シンブリッジのいくつもの工業団地で、質の高い長期顧客との実績も魅力的でした」とSingapore Dai-ichi Pte Ltd.のManaging Director、Diana Peh氏は述べました。4.4ヘクタール以上の土地に広がる、第一精工の南アジア最大のこの新製造施設は、この地域における同社のハイテク自動車用センサー事業の戦略的拡大を支えることが期待されています。